例えば、FXで最も有名な経済指標
米国雇用統計発表時のスプレッド幅の動きを見たことあるでしょうか？
FX会社はスプレッド幅を0.3pipsとか0.4pips原則固定で歌っています
この原則固定というキーワードがあるということは例外があるということです
それは
流動性の低い時間帯や経済指標発表時等の例外的な事象、さらに天変地異等の突発的な事象によっては、スプレッド幅が広がり約定結果が上記スプレッドと一致ない場合があります
と言うわけです
スプレッド幅が一定ではないため流動性の低い時間帯ではBIDは上昇しASKは下降といった現象も起きます
原則固定スプレッド幅がFX会社にとって異なるように経済指標発表時に広がるスプレッド幅もFX会社で違います
例えば、
経済指標、HSBC中国正常行PMI発表時です
ヒロセ通商のBIDドル円相場は
ヒロセ通商のASKドル円相場は
上下のドル円相場を比較すると、10:45位に大きくスプレッド幅が開いているのがわかります
一方、
GMOクリック証券ではこの10:45にヒロセ通商では約定出来なかった約定レート99.430まで到達しています
つまり、
FX会社によってスプレッド幅の開き具合も異なるということです。
まとめ
原則固定のスプレッド幅がFX会社によって異なるように、流動性の低い時間帯や経済指標発表時等の例外時のスプレッド幅の広がり具合もFX会社に寄って異なります
スプレッド幅の小さいFX会社としてオススメはGMOクリック証券です
FX会社の口座の一つとして持っていて損はないです
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